中国株 ADR

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中国株

新興工業国を表すBRICS(ブラジル、ロシア、インド、中国)のうち、中国は、日本からも近く、工業生産の飛躍的な発展により、
日本国内で、釣鐘や電線が盗まれ、古紙の値段が高騰する等で私たちの生活にも少なからず影響を与えています。
こういった発展をみて、また国内の低金利を背景に、中国株に投資しようという人が増えているそうです。
その際に、検討の対象に加えたいのが、ADR(米国預託証券:American Depository Receipt)です。
中国株を直接買うのに比べて、ADRは米国の証券取引所に上場されているので、米ドルで買うことができる上に、
発行企業に米国並みの情報開示が求められるために安全性が高いと思われます。
さらに銘柄数が少ないので、銘柄選択に迷うことがないというメリットもあります。

中国株とADR

ADRとは、American Depository Receiptの略で、米国預託証券、または、米国預託証書と呼ばれ、
米国の証券取引所で取引される米国以外の企業や米国企業の外国における法人が発行する証券の預託証書です。
その国の株式の直接取引に不安がある場合、または制度的に直接取引ができない場合等に利用される米国経由の投資手段といえます。
現在、ADRが注目されているのは、インド株で、直接取引が制限されている事情が大きいと思われます。
中国株については、比較的簡単に口座開設、直接取引が行われるようになったため、
以前よりは、ADRを使って中国株に投資するという必要性が少なくなっていると思われますが、
上場銘柄が少ないため銘柄の絞り込みが不要で取引単位が少額で済む等の理由で根強い人気があります。

中国株とADR

ADR(米国預託証券:American Depository Receipt)には、中国等米国外の企業に対し、
米国証券会社と米国預託銀行が主体となって設定する「スポンサーなし」と中国等の外国企業が主体となって、
米国預託銀行と預託契約を結ぶことで設定される「スポンサー付き」があり、「スポンサー付き」はさらに資本調達と開示の義務により3つのレベルに分かれています
「スポンサー付き」はもちろん、「スポンサーなし」でも、米国企業並みのディスクロージャーが要求されていることから、
中国やインド等の新興国の株式に投資しようと思っても、直接投資する銘柄選びに不安を感じている投資家にとって強い味方になると思われます。
事実中国株では、ハンセン指数採用銘柄や国際的企業のADRが発行されている。

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